魔法少女まどか☆マギカ 3話ー
はい。今週もまどかちゃん放映されたんでレビューいきますよ
ネタバレひっどいので間をあけますね。
/見た人にしかわからない感想
あーーーーやっぱりマミさんただのいい人だったああああ。
そしてまりもちゃんポジだったぁあああああ。
マミさんに何があったか、よりも、あのシチュエーションで神宮司軍曹が思い切りフラッシュバックされて、「いつからニトロはアージュになったんだチキショウ」状態。
オルタをプレイしていたあのころが思い出されて心臓がバックンバックンしてしまった。
しかし、これでまどかの願いは決定だな、と思います。もうすでに多くの方が予想している通り。どんな願いだって叶えられるのなら、まどかに選べる道は一つしかない。
これで彼女は強制的に、生きるために戦うことを選ばなくてはならなりました。そして戦ってる相手も相手だし、救いがどこにもない…。
/気になるところ(モロバレ注意
あの「もう何も怖くない」ってセリフに至るまでの流れがひどい。
まどかがマミに自分の願いを話し聞かせている間、マミの顔は映らなかった。表情が見えないから、その後のマミの反応を見るまで彼女が何を考えていたのかわからない。
自分には何の力もないと思っているまどかは、「能力を持った人間が、自分の生き方を貫くこと」に漠然と憧れを持っている。そんな彼女の浮ついた願いに、マミは腹を立てていた。だからこそあの演出だったんだろうか?と思って見ていたのだが。
マミは、辛くて行き場のない自分の生き方を、正面きって認めてくれる人間がいたことに驚いた。そして心底喜び、安堵していた。
その上で戦闘中の「体が軽い…! もう何も怖くない…!」のセリフが入るのだ。
え、なんていい子なんでしょ。そう思いません?
普通、自分が生死をかけて戦っている脇でぬるい小娘が甘ったるいこと言ってたらキレますよ。なのにすごい素直に喜んでる。
…しかも、「ようやく私を受け入れてくれる人が現れた!うれしい!」っていう拠り所を見つけた安堵感も混じってるわけです。彼女の善性と、孤独な生き方が、これから報われていくだろうっていう希望が詰まったシーンですよ。
その希望をを首チョンパで容赦なく刈りとる虚淵がもうね…!!!!
エロゲシナリオでは「よくあること」なんですけど。
青少年に確実にトラウマを残すでしょうね。
というわけでまどかちゃんの願いで「マミさん復ッ活ッッ!!!」を強く希望します。そうしないとシナリオがあまりにも救われなさ過ぎるだろ…。