魔法少女まどか☆マギカ 5話ー
よしきた!
5話のレビュー行きますよー。
最初に注釈しておきますが、この感想では具体的な展開を列挙するようなことはしません。備忘録的に気になったところだけを書きます。
/なんとなく感想
とりあえず、状況そのものは動きがない回。
赤い子と青い子の戦闘シーンが気合入ってた。
魔女の使い魔ががひたすら「ぶっぶー」って言いながら飛び回ってるのを見て音速丸を思い出す。
上条君もいまだ変な兆候はみられなかったし、回復するのを喜んでいるような描写もある。しかし顔の影の入り方とか、うさんくさい演出は盛り沢山。今だけのぬか喜びに間違いはなさそうだ。
まどかの微妙な立ち位置がうまいなぁと思う。主人公が、人間として削ぎ落とされてしまった魔法少女の心に、普通の人間として関わり続けていくっていう状況はすばらしい。
ほむほむの切り捨てるような物言いが思い込みなのか、事実なのか、これからまどかとのぶつかり合いでわかっていくんだろうか。
/気になるところ
キュゥべぇは黒というか、ひたすら少女達に「覚悟」を求めていくあの姿勢はなんなんだろう。契約が必要な状況ではでしゃばるけど、それ以外は何のアドバイスも強制もなし。ひたすら意思の確認のみ。
…黒っぽくみせてとことんフラットな立場ですよぼくってオチが相場かしら。脚本の人的には十分あり得るね。
ほむほむがどんな人かそろそろ情報がほしいぞー。
キュゥべぇと契約したのかすらようわからんというのがなんとも…。個人的にループ展開はないな、と思っているのだけれど5話にいたるまで背景がほとんど見えない。
魔法少女は死人のようなもの、とほむほむは言う。
赤い子は魔女がグリーフシードを孕むと言った。
孕むってことはソウルジェムとグリーフシードの因果関係はないのかしら?
まだまだわからないことだらけだ!