魔法少女まどか☆マギカ 7話ー

こらきた!

折り返し地点をすぎた第7話。思いつきで始めたアニメレビューも半分まできた。ジェットコースターは、これからだ…














/なんとなく感想


ほむほむ「あいつはひどいとも思っていない」

キュゥべぇの性質が確定しましたね。黒でも白でもなく人間の倫理観を持ち合わせてない。それだけ。



杏子の立ち位置がもろキャルなんですよ。行き着く先が分かっちゃうんです。キャルと違うのは生き急いでるわけじゃない、ということくらいで。

頑固なさやかの生き方を「みていられなくなって」、いい方向に転がってくれないかな…とか思ってたらですよ。



さやかさん、後半の数分のうちに病み過ぎですよ。ソウルジェム発覚後に杏子やまどかと話すことがなかったらと思うとぞっとします。とは言ってもほとんど手遅れ…





/気になるところ

さやかの親が一切出てこないだけど何かあるのかしら?
あの子ぼんやりとでも両親に相談したりする環境がないのかなぁ。



2話のキュウべぇ魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を撒き散らす」

7話の杏子「奇跡ってのはタダじゃないんだ。希望をかなえたぶんだけ、絶望が撒き散らされる」

まぁベタな補完演出ですが、言葉遣いが非常にわかりやすいというか。すっと頭に残る演出だったので挙げておきます。

魔女が絶望で、魔法少女の願いが奇跡、奇跡の代償が絶望なら…って話ですね。





キュゥべぇさんとしては、魔法少女増やす→魔女増やす→魔法少女に倒させる→グリーフシード大量生産→お腹いっぱいです!

という展開がしたいのかな?そっから先どうするんだろ。




謎が明らかになってきたようで、全く明らかじゃないぞー。